“崖崩”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がけくず66.7%
がけくづ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとはそこも長屋だったが、七年ほどまえに崖崩がけくずれがあってつぶされ、端にあった一軒だけが残った。
どうっと崖崩がけくずれのように二人のあいだへ壁土が落ちる。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
六、 海岸かいがんおいては津浪襲來つなみしゆうらい常習地じようしゆうち警戒けいかいし、山間さんかんおいては崖崩がけくづれ、山津浪やまつなみかんする注意ちゆういおこたらざること。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)