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根府川
ふりがな文庫
“根府川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねぶかわ
83.3%
ねぶがは
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねぶかわ
(逆引き)
藩の
徒士
(
かちざむらい
)
のひとりで、市内から早川の方へ寄った下河原にお住いで、一時、
根府川
(
ねぶかわ
)
関所番を勤められたこともあったようであります。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と云われても、孝助は手がブル/\とふるえて思うまゝに締らないから、飯島自ら疵口をグッと堅く締め上げ、
猶
(
なお
)
手をもって其の上を押え、
根府川
(
ねぶかわ
)
の飛石の上へペタ/\と坐る。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
根府川(ねぶかわ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ねぶがは
(逆引き)
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
のとき
起
(
おこ
)
つた
根府川
(
ねぶがは
)
の
山津浪
(
やまつなみ
)
は、
其
(
その
)
雪崩
(
なだ
)
れ
下
(
くだ
)
る
際
(
さい
)
、
右
(
みぎ
)
のような
現象
(
げんしよう
)
が
或
(
あるひ
)
は
小規模
(
しようきぼ
)
に
起
(
おこ
)
つたかも
知
(
し
)
れない。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
の
場合
(
ばあひ
)
に
於
(
おい
)
ては、
各所
(
かくしよ
)
に
山津浪
(
やまつなみ
)
が
起
(
おこ
)
つたが、
其中
(
そのうち
)
根府川
(
ねぶがは
)
の
一村
(
いつそん
)
を
浚
(
さら
)
つたものが
最
(
もつと
)
も
有名
(
ゆうめい
)
であつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
根府川(ねぶがは)の例文をもっと
(1作品)
見る
“根府川(根府川駅)”の解説
根府川駅(ねぶかわえき)は、神奈川県小田原市根府川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。駅番号はJT 18。
関東の駅百選認定駅。
(出典:Wikipedia)
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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