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崕道
ふりがな文庫
“崕道”の読み方と例文
読み方
割合
がけみち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がけみち
(逆引き)
「
崕道
(
がけみち
)
にかかります、なるべく、左の方へ寄っておあるきなさいませ」そう注意しながら——「お師さま」と、性善坊は改まっていった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
綱にて結びて𢌞らぬやうにし片輪のみにて落し下すに石に
軋
(
きし
)
りて火花を
出
(
いだ
)
す凄じさ
譬
(
たと
)
へて
云
(
いは
)
んやうもなし又
本山
(
もとやま
)
と
熱川
(
にえがは
)
の間なりし
崕道
(
がけみち
)
崩
(
くえ
)
て往來なり難きにより木曾川の河原へ
下
(
お
)
り川を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
崕道
(
がけみち
)
がきれると、ややひろい、
平地
(
ひらち
)
へ出た。一乗院までには、もう一つの峰をめぐらなければならない。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
崕道(がけみち)の例文をもっと
(2作品)
見る
崕
漢検準1級
部首:⼭
11画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“崕”で始まる語句
崕
崕上
崕下
崕地
崕穴
崕花
“崕道”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
吉川英治