“締括”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しめくく71.4%
しめくゝ28.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“締括”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア25.0%
文学 > 文学 > 文学理論 作法2.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そんな妙な商売は近頃とんと無くなりましたが、締括しめくくった総体の高から云えば、どうも今日の方が職業というものはよほど多いだろうと思う。
道楽と職業 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
もっとも主人の総七は女房のお信が死んでからは、稼業の事などは一向身に染まなかったようで、死んでしまったところで、店の締括しめくくりに何の不自由もあるわけはなかったのです。
「そんな譯ぢやございませんが、——跡取りのお孃さんが亡くなると、一應帳面の締括しめくゝりもつけて置かなければならず、それに葬ひ萬端の費用のことも考へなきやなりません」
尤も主人の總七は女房のお信が死んでからは、稼業の事などは一向身にまなかつたやうで、死んで了つたところで、店の締括しめくゝりに何の不自由もあるわけは無かつたのです。