“締金”の読み方と例文
読み方割合
しめがね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えりや、そで口には白いレースをつけ、締金しめがねでとめたくつをはき、靴下どめにはチョウ型リボンがむすんであります。
これを振り放さなくては、自分も其男も助からないことが、ドルフに分かつた。両脚は締金しめがねで締められたやうになつてゐる。二人の間には激しい格闘が始まつた。
そのかくしベルは人間が楽にはいられるくらいの大きさで、鉄の締金しめがねびょうとで厳重に釘付けにされていた。