“冗費”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
じょうひ60.0%
じようひ20.0%
ついえ10.0%
むだ10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“冗費”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 経済 > 貨幣・通貨100.0%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 民間信仰・迷信[俗信]4.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
わけて、小者部屋だの、若侍たちのたむろには、山のように木炭をにあけて、冗費じょうひしていた。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
研究せざれば無用の冗費じょうひのみかさなりて人はむなしく金銭を浪費するのみ。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
白木しらき位牌ゐはいこゝろばかりの手向たむけをしただけで一せんでもかれ冗費じようひおそれた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
くしてはじめ冗費じようひせつ無駄むだはぶかしむることが出來できるのである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
「威勢の悪いことおびただしいんです。向島が私に、茶屋でばかり逢うのも冗費ついえだから、家へ来いなんて……そうなると、先方さき母親おっかさんが好い顔をしませんや。それに、芸者屋へ入り込むというやつは、あまり気のいたものじゃ有りませんからネ」
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
どうも御身代のお為に悪いそうでございまして、殿様育ちのお癖かお冗費むだが立ちだすような事がありますから、商法なすっても思うようには儲けもないが、段々開けて来まして
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)