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じめ
ふりがな文庫
“じめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
湿
50.0%
占
25.0%
濕
12.5%
締
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湿
(逆引き)
われ心に打ちうなづき、薄
湿
(
じめ
)
りせる石階のほの暗きを
爪探
(
つまさぐ
)
りて、やゝ五六段ほど
降
(
くだ
)
り行きしと思ふ処に扉と
思
(
おぼ
)
しき板戸あり。その中央に方五寸ほどの
玻璃
(
はり
)
板を黒き布にて蔽ひたるが
嵌
(
は
)
め込み在り。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
じめ(湿)の例文をもっと
(4作品)
見る
占
(逆引き)
余吾之介様を独り
占
(
じめ
)
にしたいばかりの私の
悪企
(
わるだく
)
み、今日は
余所
(
よそ
)
ながら処刑を見物する積りで、竹矢来の外から悪魔外道の眼を光らせていた浅ましい私でございます。
十字架観音
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
じめ(占)の例文をもっと
(2作品)
見る
濕
(逆引き)
あかつき
露
(
づゆ
)
のうは
濕
(
じめ
)
り
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
じめ(濕)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
締
(逆引き)
羽交
(
はが
)
ひ
締
(
じめ
)
にしたまゝ、欄干から引き
剥
(
はが
)
さうとしましたが、この身投男は思ひの外の剛力で、容易に八五郎の手に了へません。
銭形平次捕物控:183 盗まれた十手
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
じめ(締)の例文をもっと
(1作品)
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