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しつと
ふりがな文庫
“しつと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嫉妬
94.6%
湿
2.7%
濕
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嫉妬
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
憎惡
(
ぞうを
)
と
嫉妬
(
しつと
)
とを
村落
(
むら
)
の
誰
(
たれ
)
からも
買
(
か
)
はなかつた。
憎惡
(
ぞうを
)
も
嫉妬
(
しつと
)
もない
其處
(
そこ
)
に
故意
(
わざ
)
と
惡評
(
あくひやう
)
を
生
(
う
)
み
出
(
だ
)
す
程
(
ほど
)
百姓
(
ひやくしやう
)
は
邪心
(
じやしん
)
を
有
(
も
)
つて
居
(
ゐ
)
なかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
しつと(嫉妬)の例文をもっと
(35作品)
見る
湿
(逆引き)
で、静子は下女に手伝はして、兄を寝せ、座敷を片付けてから、一人
離室
(
はなれ
)
に入つた。夜気が
湿
(
しつと
)
りと籠つて、人なき
室
(
へや
)
に洋燈が明るく
点
(
つ
)
いてゐる。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しつと(湿)の例文をもっと
(1作品)
見る
濕
(逆引き)
で、靜子は下女に手傳はして、兄を寢せ、座敷を片附けてから、一人
離室
(
はなれ
)
に入つた。夜氣が
濕
(
しつと
)
りと籠つて、人なき室に洋燈が明るく點いてゐる。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しつと(濕)の例文をもっと
(1作品)
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