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しめり
ふりがな文庫
“しめり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
湿
40.0%
湿潤
33.3%
湿気
13.3%
潤沢
6.7%
濕
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湿
(逆引き)
進むに
順
(
したが
)
って地盤が柔かくなり、ともすると長靴をずぶりと踏込んで
了
(
しま
)
う、そしていつか灌木をぬけて蘆の生えた
湿
(
しめり
)
へ出たと思うと、急に
眼前
(
めのまえ
)
へ殺生谷の底無し沼が姿を現した。
殺生谷の鬼火
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しめり(湿)の例文をもっと
(6作品)
見る
湿潤
(逆引き)
鳥は園の
周囲
(
まはり
)
に鳴き、園丁の鍬に
堀
(
ほ
)
りかへさるる赤土のやはらかなるあるかなきかの
湿潤
(
しめり
)
のなかのわかき新芽のにほひよ、
冷
(
つ
)
めたけれども
力
(
ちから
)
あり。
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しめり(湿潤)の例文をもっと
(5作品)
見る
湿気
(逆引き)
麗らかに甘く、くるしく、
湿気
(
しめり
)
さへ帯びて
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しめり(湿気)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
潤沢
(逆引き)
柔軟
(
やはら
)
かにして
悩
(
なや
)
ましき
汝
(
な
)
が
衾
(
ふすま
)
は
銀
(
ぎん
)
の
潤沢
(
しめり
)
に
光
(
ひか
)
れど
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しめり(潤沢)の例文をもっと
(1作品)
見る
濕
(逆引き)
雲
(
くも
)
は
所々
(
ところ/″\
)
墨
(
すみ
)
が
染
(
にじ
)
んだ、
日
(
ひ
)
の
照
(
てり
)
は
又
(
また
)
赫
(
かつ
)
と
強
(
つよ
)
い。が、
何
(
なん
)
となく
濕
(
しめり
)
を
帶
(
お
)
びて
重
(
おも
)
かつた。
艶書
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しめり(濕)の例文をもっと
(1作品)
見る
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