トップ
>
うるほひ
ふりがな文庫
“うるほひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
湿潤
40.0%
潤
40.0%
湿
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湿潤
(逆引き)
その寂しい
湿潤
(
うるほひ
)
が私のこころの小さい古宝玉の緑であり一絃琴の瀟洒な啜り泣である。
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
うるほひ(湿潤)の例文をもっと
(2作品)
見る
潤
(逆引き)
詞の
潤
(
うるほひ
)
も
艶
(
つや
)
も工夫して居るのがもどかしくもなつた。
瘢痕
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
うるほひ(潤)の例文をもっと
(2作品)
見る
湿
(逆引き)
貫一は唯不思議の
為体
(
ていたらく
)
に
呆
(
あき
)
れ惑ひて
言
(
ことば
)
も
出
(
い
)
でず、
漸
(
やうや
)
く泣ゐる彼を
推斥
(
おしの
)
けんと為たれど、
膠
(
にかは
)
の附きたるやうに取縋りつつ、益す泣いて泣いて止まず。涙の
湿
(
うるほひ
)
は
単衣
(
ひとへ
)
を
透
(
とほ
)
して、この
難面
(
つれな
)
き人の
膚
(
はだへ
)
に
沁
(
し
)
みぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うるほひ(湿)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うるおい
うる
うるお
うるほ
にじ
しめり
しと
しめ
うるみ
しけ