トップ
>
暴雨
ふりがな文庫
“暴雨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しけ
25.0%
あらし
25.0%
はやさめ
12.5%
ばうう
12.5%
ぼうう
12.5%
ゆふだち
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しけ
(逆引き)
暴雨
(
しけ
)
ばかりではない! 何か、騒動が起こった様子と——松兵衛、わけは知らないのでそれへ
潜
(
もぐ
)
り込んでゆくと、ギラリと、太刀魚のような光りもの!
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
暴雨(しけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あらし
(逆引き)
その中で、心のみが、天地と共に澄みきろうとすることは、
暴雨
(
あらし
)
の中に、池の月影だけ揺れずにあろうとするよりも至難であった。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
暴雨(あらし)の例文をもっと
(2作品)
見る
はやさめ
(逆引き)
吾
(
あ
)
は
異
(
け
)
しき
夢
(
いめ
)
を見つ。
沙本
(
さほ
)
二
の
方
(
かた
)
より、
暴雨
(
はやさめ
)
の
零
(
ふ
)
り來て、
急
(
にはか
)
に吾が面を
沾
(
ぬら
)
しつ。また錦色の
小蛇
(
へみ
)
、我が頸に
纏
(
まつ
)
はりつ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
暴雨(はやさめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ばうう
(逆引き)
み、
瀑
(
たき
)
のごとくに
暴雨
(
ばうう
)
沃
(
そ〻
)
ぎて
天地
(
てんち
)
鳴
(
めい
)
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
暴雨(ばうう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼうう
(逆引き)
偶
(
たま
)
には
激浪
(
げきらう
)
怒濤
(
どたう
)
もあつて
欲
(
ほ
)
しい、
惡風
(
あくふう
)
暴雨
(
ぼうう
)
もあつて
欲
(
ほ
)
しい、と
云
(
い
)
つて
我輩
(
わがはい
)
は
決
(
けつ
)
して
亂
(
らん
)
を
好
(
この
)
むのではない、
只
(
た
)
だ
空氣
(
くうき
)
が五
日
(
か
)
の
風
(
かぜ
)
に
由
(
よつ
)
て
掃除
(
さうぢ
)
され、十
日
(
か
)
の
雨
(
あめ
)
に
由
(
よつ
)
て
淨
(
きよ
)
められんことを
希
(
こひねが
)
ふのである。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
暴雨(ぼうう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆふだち
(逆引き)
地気は
冷際
(
れいさい
)
を
限
(
かぎ
)
りとして
熱際
(
ねつさい
)
に
至
(
いた
)
らず、
冷温
(
れいをん
)
の二
段
(
だん
)
は地を
去
(
さ
)
る事甚だ
遠
(
とほ
)
からず。富士山は
温際
(
をんさい
)
を
越
(
こえ
)
て
冷際
(
れいさい
)
にちかきゆゑ、
絶頂
(
ぜつてう
)
は
温気
(
あたゝかなるき
)
通
(
つう
)
ぜざるゆゑ
艸木
(
くさき
)
を
生
(
しやう
)
ぜず。夏も
寒
(
さむ
)
く
雷鳴
(
かみなり
)
暴雨
(
ゆふだち
)
を
温際
(
をんさい
)
の下に見る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
暴雨(ゆふだち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“暴雨”の意味
《名詞》
暴 雨(ぼうう)
激しく降る雨。
(出典:Wiktionary)
暴
常用漢字
小5
部首:⽇
15画
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
“暴雨”で始まる語句
暴雨風
検索の候補
大暴雨
暴雨風
暴風雨
大暴風雨
一暴風雨
暴風雨計
永暴風雨
暴風雨模樣
海上暴風雨
“暴雨”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
鈴木牧之
尾崎紅葉
伊東忠太
山東京山
小島烏水
吉川英治
国枝史郎