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小蛇
ふりがな文庫
“小蛇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こへび
83.3%
ちいさなへび
8.3%
へみ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こへび
(逆引き)
和尚はそれを捉えて弟子が捧げている
鉄鉢
(
てつばち
)
に入れた
後
(
あと
)
で、又念じていると屏風の
背
(
うしろ
)
から一尺ばかりの
小蛇
(
こへび
)
が這いだして来た。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
小蛇(こへび)の例文をもっと
(10作品)
見る
ちいさなへび
(逆引き)
姫は
仆
(
たお
)
れながらに、ひらりと
箏
(
こと
)
を持ってそれをうけている、
箏
(
こと
)
は斜めに切れて、
箏柱
(
ことじ
)
が
散々
(
ばらばら
)
にはずれてそこらに飛び乱れ、不思議にもそのきられた十三本の
絃
(
いと
)
の先が皆
小蛇
(
ちいさなへび
)
になって
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
小蛇(ちいさなへび)の例文をもっと
(1作品)
見る
へみ
(逆引き)
吾
(
あ
)
は
異
(
け
)
しき
夢
(
いめ
)
を見つ。
沙本
(
さほ
)
二
の
方
(
かた
)
より、
暴雨
(
はやさめ
)
の
零
(
ふ
)
り來て、
急
(
にはか
)
に吾が面を
沾
(
ぬら
)
しつ。また錦色の
小蛇
(
へみ
)
、我が頸に
纏
(
まつ
)
はりつ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
小蛇(へみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
蛇
常用漢字
中学
部首:⾍
11画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小蛇”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
鈴木鼓村
柳田国男
楠山正雄
田中貢太郎
永井荷風
泉鏡花
芥川竜之介