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金網
ふりがな文庫
“金網”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かなあみ
88.9%
あみ
3.7%
あなあみ
3.7%
カナアミ
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなあみ
(逆引き)
小径の途中の土の層から大溝の
浸
(
し
)
み水が
洩
(
も
)
れ出て、音もなく平に、プールの葭簾を
撫
(
な
)
で落し、
金網
(
かなあみ
)
を大口にぱくりと開けてしまっている。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
金網(かなあみ)の例文をもっと
(24作品)
見る
あみ
(逆引き)
クレヨン画を見せてもらひぬわが過去に無き明るさを
金網
(
あみ
)
ごしに笑みつ
遺愛集:02 遺愛集
(新字新仮名)
/
島秋人
(著)
金網(あみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あなあみ
(逆引き)
入
(
い
)
り
口
(
ぐち
)
にぶらさげてあった
金網
(
あなあみ
)
のかごの
中
(
なか
)
に、せきせいいんこが
飼
(
か
)
ってあって、
急
(
きゅう
)
にそうぞうしくなったので、
鳥
(
とり
)
はびっくりしたのか、
目
(
め
)
をまるくしながら、
甲高
(
かんだか
)
な
声
(
こえ
)
でキイー、キイーといって
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
金網(あなあみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
カナアミ
(逆引き)
予ノ室ノ入口ノ
扉
(
ドア
)
ニ小サキ窓アリテ
金網
(
カナアミ
)
ヲ張ル。武装セル監視人巡回シ来リ其ノ窓ヨリ予ヲ
窺
(
ウカガ
)
ウ。
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
金網(カナアミ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“金網”の解説
金網(かなあみ)は、金属の線材を織り込んで網状とした金属製品。広い産業分野や家庭生活でも使用されている。
日本において、明治初期頃には使用され始め、広く普及するようになった。柵のほか、ざる、焼肉・バーベキュー用の焼網など身近な製品にも使われている。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
網
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
“金網”で始まる語句
金網張
金網火鉢
金網行灯
金網行燈
検索の候補
金網張
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金網行灯
金網行燈
網破損針金
“金網”のふりがなが多い著者
大下宇陀児
与謝野寛
海野十三
小山清
竹久夢二
山村暮鳥
島崎藤村
北原白秋
夏目漱石
与謝野晶子