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咸雍
ふりがな文庫
“咸雍”の読み方と例文
読み方
割合
かんよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんよう
(逆引き)
退屈の刻を、
数十
(
すじゅう
)
の線に
劃
(
かく
)
して、行儀よく三つ鱗の
外部
(
そとがわ
)
を塗り潰す子と、尋常に手を膝の上に重ねて、一劃ごとに黒くなる
円
(
まる
)
の中を、
端然
(
たんねん
)
と打ち守る母とは、
咸雍
(
かんよう
)
の母子である。
和怡
(
わい
)
の母子である。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(1作品)
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“咸雍”の解説
咸雍(かんよう)は、遼の道宗耶律洪基の治世に使用された元号。1065年 - 1074年。
2年:国号を遼と改める。
6年:重定条例を公布。
(出典:Wikipedia)
咸
漢検1級
部首:⼝
9画
雍
漢検1級
部首:⾫
13画
“咸”で始まる語句
咸
咸臨丸
咸陽宮
咸陽
咸通
咸寧
咸皆懐恋慕
咸亨
咸同
咸竟