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咸通
ふりがな文庫
“咸通”の読み方と例文
読み方
割合
かんつう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんつう
(逆引き)
咸通
(
かんつう
)
元年の春であった。久しく
襄陽
(
じょうよう
)
に往っていた温が長安に
還
(
かえ
)
ったので、李がその
寓居
(
ぐうきょ
)
を訪ねた。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
獄に下った時は
懿宗
(
いそう
)
の
咸通
(
かんつう
)
九年で、玄機は
恰
(
あたか
)
も二十六歳になっていた。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
咸通(かんつう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“咸通”の解説
咸通(かんつう)は、中国・唐の懿宗の治世で用いられた元号。860年 - 874年。
(出典:Wikipedia)
咸
漢検1級
部首:⼝
9画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“咸”で始まる語句
咸
咸臨丸
咸陽宮
咸陽
咸寧
咸皆懐恋慕
咸鏡
咸亨
咸雍
咸同