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一定
ふりがな文庫
“一定”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちじょう
48.1%
いつてい
22.2%
いちぢやう
14.8%
いちじよう
3.7%
きっと
3.7%
いってい
3.7%
てっきり
3.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちじょう
(逆引き)
「されば、はしなくここに
宰相
(
さいしょう
)
の将軍をお迎えしたてまつるもまことに不思議。ここを根じろに、
一定
(
いちじょう
)
、弔合戦の覚悟にござりまする」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一定(いちじょう)の例文をもっと
(13作品)
見る
いつてい
(逆引き)
醫者
(
いしや
)
に
診
(
み
)
て
貰
(
もら
)
ふと、
發育
(
はついく
)
が
充分
(
じゆうぶん
)
でないから、
室内
(
しつない
)
の
温度
(
をんど
)
を
一定
(
いつてい
)
の
高
(
たか
)
さにして、
晝夜
(
ちうや
)
とも
變
(
かは
)
らない
位
(
くらゐ
)
、
人工的
(
じんこうてき
)
に
暖
(
あたゝ
)
めなければ
不可
(
いけ
)
ないと
云
(
い
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
一定(いつてい)の例文をもっと
(6作品)
見る
いちぢやう
(逆引き)
されば
馬太
(
またい
)
の
御経
(
おんきやう
)
にも
記
(
しる
)
いた如く「心の貧しいものは仕合せぢや。
一定
(
いちぢやう
)
天国はその人のものとならうずる。」
きりしとほろ上人伝
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
一定(いちぢやう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
いちじよう
(逆引き)
「死のふは
一定
(
いちじよう
)
、しのび草には何をしよぞ、一定かたりをこすよの、こういう小唄でございます」
織田信長
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
一定(いちじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
きっと
(逆引き)
カピ妻
敵
(
かたき
)
は
一定
(
きっと
)
取
(
と
)
ってやります。
懸念
(
けねん
)
には
及
(
およ
)
ばぬ。すれば、
最早
(
もう
)
泣
(
な
)
きゃんな。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
一定(きっと)の例文をもっと
(1作品)
見る
いってい
(逆引き)
六万坪という広い区域に
一定
(
いってい
)
のあいだをおいて建てられているところは
殺風景
(
さっぷうけい
)
そのものであったし、それにこのごろになって壁は
風雨
(
ふうう
)
にうたれてくずれはじめ、ところどころに大きく穴があいたり
骸骨館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一定(いってい)の例文をもっと
(1作品)
見る
てっきり
(逆引き)
マーキュ
彼奴
(
あいつ
)
めは
怜悧者
(
りこうもの
)
ぢゃ、
一定
(
てっきり
)
とうに
拔駈
(
ぬけがけ
)
して、
今頃
(
いまごろ
)
は(
家
(
うち
)
に)
臥
(
ね
)
てゐるのであらう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
一定(てっきり)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“一定”で始まる語句
一定語
一定不致候
検索の候補
一定語
一定不致候
“一定”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
山東京山
押川春浪
浜田青陵
河上肇
下村湖人
吉川英治
中里介山
泉鏡花
芥川竜之介