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診
ふりがな文庫
“診”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
み
97.3%
しん
1.6%
と
0.5%
みせ
0.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
み
(逆引き)
主治医としてN博士とその助手が二人ほど
診
(
み
)
に来たばかりで、百万長者の生命を治療するのには、たいへん貧弱すぎたと考えられる。
仲々死なぬ彼奴
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
診(み)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しん
(逆引き)
〔評〕南洲
胃
(
い
)
を病む。英醫
偉利斯
(
いりす
)
之を
診
(
しん
)
して、
勞動
(
らうどう
)
を
勸
(
すゝ
)
む。南洲是より山野に
游獵
(
いうれふ
)
せり。人或は病なくして犬を
牽
(
ひ
)
き兎を
逐
(
お
)
ひ、自ら南洲を學ぶと謂ふ、
疎
(
そ
)
なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
診(しん)の例文をもっと
(3作品)
見る
と
(逆引き)
開
(
ひら
)
けん時分の事で、此の
宿
(
しゅく
)
では第一等の医者だというのを
宿
(
やど
)
の
主人
(
あるじ
)
が頼んでくれましたが、まるで
虚空蔵様
(
こくうぞうさま
)
の
化物
(
ばけもの
)
見たようなお医者さまで、
脉
(
みゃく
)
を
診
(
と
)
って薬と云っても、
漢家
(
かんか
)
の事だから
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
診(と)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みせ
(逆引き)
見てヤレ/\夫は
御手柄々々
(
おてがら/\
)
先生の事ゆゑ定めし斯あらんと存じ
仰付
(
おほせつけ
)
られ
通
(
とほ
)
り醫師も
招
(
まね
)
き
置
(
おき
)
燒酎
(
せうちう
)
白木綿
(
しろもめん
)
玉子
(
たまご
)
とも
調
(
とゝの
)
ひ置候なりと云つゝ半四郎
倶々
(
とも/″\
)
新藤夫婦を奧へ
伴
(
ともな
)
ひ醫師に
診
(
みせ
)
市之丞の疵口を
縫
(
ぬは
)
せ療治を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
診(みせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
診
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“診”を含む語句
診察
診断
聴診器
往診
來診
診察所
立合診察
診察室
代診
診立
来診
診斷
打診
回診
聽診器
診斷器
診斷書
診断書付
診断書
診方
...
“診”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
島崎藤村
吉川英治
徳田秋声
ロマン・ロラン
中里介山
谷崎潤一郎
夢野久作
牧逸馬
作者不詳