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診立
ふりがな文庫
“診立”の読み方と例文
読み方
割合
みた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みた
(逆引き)
最初は霍乱と
診立
(
みた
)
てた医者も、後には普通の暑気あたりではないらしいと言い出した。何かの食い物の中毒ではないかというのである。
廿九日の牡丹餅
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
生命に別条はないが、
不具
(
かたわ
)
にはなるだろうとの
診立
(
みた
)
てで、かえって土地の人が安心しました。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「診ましたよ。でも青山一番の
幇間
(
たいこ
)
醫者で、
診立
(
みた
)
てよりは、仲人の方が上手だ相で」
銭形平次捕物控:246 万両分限
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
診立(みた)の例文をもっと
(3作品)
見る
診
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“診立”で始まる語句
診立書
検索の候補
立合診察
診立書
“診立”のふりがなが多い著者
中里介山
岡本綺堂
野村胡堂