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代診
ふりがな文庫
“代診”の読み方と例文
読み方
割合
だいしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいしん
(逆引き)
彼女
(
かのじょ
)
は、あれほど、
迷
(
まよ
)
った
末
(
すえ
)
に、ようやく
決心
(
けっしん
)
をしてきたのを、いまさら
代診
(
だいしん
)
にみてもらうまでもないと、いくぶん
腹立
(
はらだ
)
たしくなりました。
世の中のこと
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
小学校を卒業すると、かれはサドベリーという町のある医師のところへ書生として住みこみ、医学を勉強して、後には
代診
(
だいしん
)
をつとめました。
ジェンナー伝
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
院長
(
いんちょう
)
は
片手
(
かたて
)
で
頬杖
(
ほおづえ
)
を
突
(
つ
)
きながら
考込
(
かんがえこ
)
んで、ただ
機械的
(
きかいてき
)
に
質問
(
しつもん
)
を
掛
(
か
)
けるのみである。
代診
(
だいしん
)
のセルゲイ、セルゲイチが
時々
(
ときどき
)
手
(
て
)
を
擦
(
こす
)
り
擦
(
こす
)
り
口
(
くち
)
を
入
(
い
)
れる。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
代診(だいしん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“代診”の意味
《名詞》
医師に代わって診察すること。
(出典:Wiktionary)
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
診
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“代”で始まる語句
代
代物
代々
代赭
代金
代替
代表
代赭色
代地
代掻
“代診”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
アントン・チェーホフ
小酒井不木
小川未明