“診斷”の読み方と例文
新字:診断
読み方割合
しんだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれいへかへつたのち瘡痍きずおもけようとするのには醫者いしや診斷しんだん寸毫すんがうかれ味方みかたしてなかつたからである。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
我々われ/\ロシヤの地方團體ちはうだんたい醫術いじゆつ如何どうであらうか、精神病せいしんびやういてふならば、現今げんこん病氣びやうき類別法るゐべつはふ診斷しんだん治療ちれう方法はうはふとも皆是みなこれ過去くわこ精神病學せいしんびやうがく比較ひかくするならば
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
病氣びやうき急激性肺勞ギヤロツピングコンザンプシヨン診斷しんだんされた。
彼女こゝに眠る (旧字旧仮名) / 若杉鳥子(著)