“燒酎”のいろいろな読み方と例文
新字:焼酎
読み方割合
せうちう60.0%
しようちゆう20.0%
せうちゆう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頼み置かれよまた燒酎せうちう鷄卵たまご白木綿等しろもめんとうの用意を頼むなり其入用は某しが出すべしとて後藤は路金を胴卷どうまきまゝ亭主に預けおき悉皆こと/″\く用意を申し付て強刀がうたうたいし鐵の延棒のべぼう引提ひつさげ熊谷堤を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
奧へ入つた平次は、若い男の右小鬢こびんの傷を、茶店で出してくれた燒酎せうちゆうで洗つて、たしなみの膏藥をつけ、ザツとさらし木綿を卷いてやりました。
銭形平次捕物控:239 群盗 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)