“せうちゆう”の漢字の書き方と例文
語句割合
燒酎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奧へ入つた平次は、若い男の右小鬢こびんの傷を、茶店で出してくれた燒酎せうちゆうで洗つて、たしなみの膏藥をつけ、ザツとさらし木綿を卷いてやりました。
銭形平次捕物控:239 群盗 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)