燒酎せうちゆう)” の例文
新字:焼酎
奧へ入つた平次は、若い男の右小鬢こびんの傷を、茶店で出してくれた燒酎せうちゆうで洗つて、たしなみの膏藥をつけ、ザツとさらし木綿を卷いてやりました。
銭形平次捕物控:239 群盗 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)