トップ
>
打診
ふりがな文庫
“打診”の読み方と例文
読み方
割合
だしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だしん
(逆引き)
然し翁の医術はゴマカシではない。此を見てくれとさし出す翁の右手をよく見れば、第三指の
尖
(
さき
)
が左の方に向って
鉤形
(
かぎなり
)
に曲って居る。
打診
(
だしん
)
に精神がこもる証拠だ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
そう一言いっては、眼のすみから又四郎の顔色を見、また一言いっては、相手の反応を
打診
(
だしん
)
していた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
哨戒艦は、しきりに沈下したわがクロクロ島の屋根を
打診
(
だしん
)
していたことになるのだ。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
打診(だしん)の例文をもっと
(3作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
診
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“打診”で始まる語句
打診器
検索の候補
打診器
“打診”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
吉川英治
海野十三