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たうもろこし
ふりがな文庫
“たうもろこし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
玉蜀黍
80.6%
唐黍
9.7%
蜀黍
3.2%
唐玉黍
3.2%
唐蜀黍
3.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉蜀黍
(逆引き)
茄子で馬をつくつたり、
玉蜀黍
(
たうもろこし
)
や胡瓜や大角豆などをいろいろな形にして集めたりして、小机の上に乗せて、七夕様に供へた。
月を見ながら
(新字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
たうもろこし(玉蜀黍)の例文をもっと
(25作品)
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唐黍
(逆引き)
手前商ひまするものは、皆玉揃ひの
唐黍
(
たうもろこし
)
と
云々
(
うんぬん
)
。
草あやめ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たうもろこし(唐黍)の例文をもっと
(3作品)
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蜀黍
(逆引き)
此の外に、
蜀黍
(
たうもろこし
)
と
胡瓜
(
きうり
)
と
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
蜀黍
(
たうもろこし
)
とかぼちや、豆、芋
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
たうもろこし(蜀黍)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
唐玉黍
(逆引き)
私達が出て行つた岸は、夜見が濱とは反對の側にある廣い入江に添うたところであつたから。陸には稻田も多かつた。畑にはすでに青い葡萄を見、長く延びた
唐玉黍
(
たうもろこし
)
の穗をも見た。
揖屋
(
いや
)
の驛を過ぎた。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
たうもろこし(唐玉黍)の例文をもっと
(1作品)
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唐蜀黍
(逆引き)
里芋、大根、
唐蜀黍
(
たうもろこし
)
などの畑のそこはかとなく
連
(
つらな
)
りたる、殊に、白髮の
老爺
(
らうや
)
の喪心したるやうに、默して背を日に
曝
(
さら
)
したる、皆これ等古驛に於て常に好く見る所の景なり。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
たうもろこし(唐蜀黍)の例文をもっと
(1作品)
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