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唐黍
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たうもろこし
ふりがな文庫
“
唐黍
(
たうもろこし
)” の例文
近
(
ちか
)
い。が
焼山
(
やけやま
)
である。
唐黍
(
たうもろこし
)
も
焦
(
こ
)
げてゐやう。
茄子
(
なすび
)
の
実
(
み
)
も
赤
(
あか
)
からう。
女気
(
をんなげ
)
に
遠
(
とほ
)
ざかる
事
(
こと
)
、
鞄
(
かばん
)
を
除
(
のぞ
)
いて十
里
(
り
)
に
余
(
あま
)
つた。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
手前商ひまするものは、皆玉揃ひの
唐黍
(
たうもろこし
)
と
云々
(
うんぬん
)
。
草あやめ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
唐黍
(
たうもろこし
)
を
燒
(
や
)
く
香
(
にほひ
)
立
(
た
)
つ
也
(
なり
)
。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
黍
漢検準1級
部首:⿉
12画
“唐黍”で始まる語句
唐黍畑