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酸棗門
ふりがな文庫
“酸棗門”の読み方と例文
読み方
割合
さんそうもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんそうもん
(逆引き)
おだてられて不承不承、智深は
酸棗門
(
さんそうもん
)
外の畑へ移されていった。管理所だの菜園目付のといえば聞えはいいが、来てみればただの大きな畑番の番小屋。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なにせい、あの
酸棗門
(
さんそうもん
)
外の菜園ときては恐ろしく広い。のみならず、附近の兵営からは兵隊どもが荒らしに入るし、もっと厄介なのは、門外にある
無頼漢街
(
ごろつきまち
)
じゃ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
酸棗門(さんそうもん)の例文をもっと
(1作品)
見る
酸
常用漢字
小5
部首:⾣
14画
棗
漢検1級
部首:⽊
12画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
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