“酸棗”の読み方と例文
読み方割合
さんそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まずそれを誘導するため、味方の勢を実は少しずつ——黎陽れいよう(河南省逡県東南)鄴都ぎょうと(河北省)酸棗さんそう(河南省)の三方面へ分け、いつわって、袁紹の本陣へ、各所から一挙に働く折をうかがうのです
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)