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生母
ふりがな文庫
“生母”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいぼ
28.6%
はら
14.3%
おかあ
14.3%
はは
14.3%
ははおや
14.3%
はゝ
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいぼ
(逆引き)
周三はまた、「
何點
(
どこ
)
か俺の
生母
(
せいぼ
)
に似た
點
(
とこ
)
がある。」と思ツた。で何となく
懐慕
(
なつか
)
しいやうにも思はれ、また其の
淋
(
さび
)
しい
末路
(
まつろ
)
が
哀
(
あはれ
)
になツて
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
生母(せいぼ)の例文をもっと
(2作品)
見る
はら
(逆引き)
このお寺だけはお
妾
(
めかけ
)
のあることがなんでもないことになっていて、お
生母
(
はら
)
さんというものがあることなのだ。
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
生母(はら)の例文をもっと
(1作品)
見る
おかあ
(逆引き)
燁子さんの
生母
(
おかあ
)
さんのことも、このごろわかったが、もうお墓の下へはいっていて、燁子さんは墓参りをしただけで、なんにも言えなかったのだ。
柳原燁子(白蓮)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
生母(おかあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はは
(逆引き)
おさなくして
生母
(
はは
)
をうしなった萩乃にとって、なくなった司馬先生は、父でもあり、母でもあった。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
生母(はは)の例文をもっと
(1作品)
見る
ははおや
(逆引き)
私はこの
老女
(
ひと
)
の
生母
(
ははおや
)
をたった一度見た覚えがある。
谷中
(
やなか
)
御隠殿
(
ごいんでん
)
の
棗
(
なつめ
)
の木のある家で、
蓮池
(
はすいけ
)
のある庭にむかった
室
(
へや
)
で、お
比丘尼
(
びくに
)
だった。
旧聞日本橋:09 木魚の配偶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
生母(ははおや)の例文をもっと
(1作品)
見る
はゝ
(逆引き)
「俺の
生母
(
はゝ
)
のやうに
早死
(
わかじに
)
しても
憫然
(
かあいさう
)
だが、また比のおふくろのやうになツても氣の毒だ。」とムラムラと同情の念が湧いた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
生母(はゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“生母”の意味
《名詞》
生母(せいぼ)
生みの親。
(出典:Wiktionary)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
“生母”の関連語
母
実母
母性
異母
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死
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父母未生
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“生母”のふりがなが多い著者
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夏目漱石