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けく
ふりがな文庫
“けく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
菊
50.0%
却
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菊
(逆引き)
林「
心配
(
しんぺい
)
しねえでも
宜
(
え
)
え、大丈夫だよ、少し
理由
(
わけ
)
があるだ、お
菊
(
けく
)
さん、ま
一盃
(
えっぺい
)
飲めなせえ、お
前
(
まえ
)
今日は
平日
(
いつも
)
より別段に
美
(
おつこ
)
しいように思われるだね」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
菊
(
けく
)
も不断骨を折ってるから、
菊
(
けく
)
と二人で茶の間で
一盃
(
いっぱい
)
飲めよと云うて、此のお肴を
下
(
こだ
)
せえました、どうか
此処
(
こゝ
)
で旦那さまが
毎
(
いつ
)
も召上る御酒を
戴
(
えたゞ
)
きてえもんで
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
林「へえ
有難
(
ありがて
)
え是れは……ひえ頂戴
致
(
えた
)
しやす……有難え、まアまるで夢見たような話だという事さ、お
菊
(
けく
)
さん本当にお前さん、私が
此処
(
こゝ
)
へ奉公に来た時から、
真
(
ほん
)
に思って居るよ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
けく(菊)の例文をもっと
(1作品)
見る
却
(逆引き)
若き
男
(
をのこ
)
は
七二
却
(
けく
)
物
怯
(
おびえ
)
して、銭おほく
費
(
つひや
)
すことよといふに、
殿
(
との
)
の
上
(
のぼ
)
らせ給ふ時、
七三
小豆嶋
(
あづきじま
)
より
七四
室津
(
むろづ
)
のわたりし給ふに、
七五
なまからきめにあはせ給ふを、
従
(
みとも
)
に
侍
(
はべ
)
りしもののかたりしを思へば
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
けく(却)の例文をもっと
(1作品)
見る
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