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おびや
ふりがな文庫
“おびや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脅
81.4%
怯
9.3%
劫
6.9%
却
0.5%
帯夜
0.5%
帯屋
0.5%
帶屋
0.5%
恐喝
0.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脅
(逆引き)
不健全な頭に、また凄じい性慾の目覚めに、常に
脅
(
おびや
)
かされてゐた私は、悲しい失恋者として考へて見ることに非常に興味を持つた。
ある日
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
おびや(脅)の例文をもっと
(50作品+)
見る
怯
(逆引き)
彼はそれらの余震になおも
怯
(
おびや
)
かされながら、しかし次第に、露台のまわりでうるさいくらい
囀
(
さえず
)
りだした小鳥たちの
口真似
(
くちまね
)
をしてみたり
恢復期
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
おびや(怯)の例文をもっと
(19作品)
見る
劫
(逆引き)
文「お前さん方は長い物をさして、人を
劫
(
おびや
)
かすのは宜しくありません、お師匠様の御名儀にも
係
(
かゝわ
)
ります、以後たしなまっしゃい」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おびや(劫)の例文をもっと
(14作品)
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▼ すべて表示
却
(逆引き)
加賀野江弥八が平らげた伊吹の山賊鬼装して近郷を
却
(
おびや
)
かした話などを参ずるに、迷信強い世にはあり得べき事だ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
おびや(却)の例文をもっと
(1作品)
見る
帯夜
(逆引き)
そのころ堀川はまだまださかんなもので、派手堀川といわれた先代がまだ生きていて、福井楼へ百人も人を招んでさかんな
帯夜
(
おびや
)
の祝いをした。芸者の数だけでもたいへんなものだ。
黄泉から
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おびや(帯夜)の例文をもっと
(1作品)
見る
帯屋
(逆引き)
帯屋
(
おびや
)
も閉まっている。酒屋の戸も
閉
(
た
)
ててある。物売りの声もしない。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おびや(帯屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
帶屋
(逆引き)
ほんに
兩爲
(
りやうだめ
)
で
御座
(
ござ
)
んすほどにと
戯言
(
じようだん
)
まじり
何時
(
いつ
)
となく
心安
(
こゝろやす
)
く、お
京
(
きやう
)
さんお
京
(
きやう
)
さんとて
入浸
(
いりびた
)
るを
職人
(
しよくにん
)
ども
挑發
(
からかひ
)
ては
帶屋
(
おびや
)
の
大將
(
たいしやう
)
のあちらこちら
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おびや(帶屋)の例文をもっと
(1作品)
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恐喝
(逆引き)
我は小橋のもとにて彼の汝を
指示
(
さししめ
)
し、指をもていたく
恐喝
(
おびや
)
かすを見たり、我またそのジェリ・デル・ベルロと呼ばるゝを聞けり 二五—二七
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
おびや(恐喝)の例文をもっと
(1作品)
見る
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おび
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かへ
こう
がう
がふ
こふ
ごう