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がふ
ふりがな文庫
“がふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ガフ
語句
割合
合
61.5%
楽府
15.4%
画譜
7.7%
劫
7.7%
業
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
合
(逆引き)
この標語は、多くの独立した州が、寄つてたかつて一政府を
組織
(
そしよく
)
してゐる合衆国の立場を語る「衆
合
(
がふ
)
して一となる」といふ意味の言葉である。
茶話:07 大正十四(一九二五)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
がふ(合)の例文をもっと
(8作品)
見る
楽府
(逆引き)
この
稀有
(
けう
)
の女流文豪が
儕輩
(
せいはい
)
の批難を怖れて、平生は「一」という文字すらどうして書くか知らないような風を装い、
中宮
(
ちゅうぐう
)
のために
楽府
(
がふ
)
を講じるにも人目を避けてそっと秘密に講じています。
「女らしさ」とは何か
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
がふ(楽府)の例文をもっと
(2作品)
見る
画譜
(逆引き)
君はまた余に
惺々
(
しょうじょう
)
暁斎
(
ぎょうさい
)
の
画譜
(
がふ
)
二巻を呉れた。惺々暁斎は平素
猫
(
ねこ
)
の様につゝましい風をしながら、一旦酒をあおると
欝憤
(
うっぷん
)
ばらしに
狂態
(
きょうたい
)
百出当る可からざるものがあった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
記念の
暁斎
(
ぎょうさい
)
画譜
(
がふ
)
は
大切
(
だいじ
)
に
蔵
(
しま
)
って居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
がふ(画譜)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
劫
(逆引き)
上
(
あが
)
れば、ひとつ、
劫
(
がふ
)
の世に惑星うまれ
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
がふ(劫)の例文をもっと
(1作品)
見る
業
(逆引き)
及ばぬ恋の無駄な
業
(
がふ
)
を
㷔
(
もや
)
すよりは、妄想をデツチ上げた恋愛小説でも作つて、
破鍋
(
われなべ
)
にトヂ蓋の下宿屋の
炊婦
(
おさん
)
でも
覘
(
ねら
)
つたら
可
(
よ
)
からう。はツはツ、顔を赤くするナ。怒る
勿
(
な
)
。怒る勿。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
がふ(業)の例文をもっと
(1作品)
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