“暁星学校”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎやうせいがくかう50.0%
ぎょうせいがっこう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其内そのうち山田やまだしばからひとばしまで通学つうがくするのはあまとほいとふので、駿河台するがだい鈴木町すずきちやう坊城ばうじやう邸内ていない引越ひつこした、石橋いしばし九段坂上くだんさかうへの今の暁星学校ぎやうせいがくかうところたのですが、わたし不相変あひかはらずしばからかよつて
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
二人がこんな押問答を交換していると、突然、そこへ、暁星学校ぎょうせいがっこうの制服を着たとおばかりの少年が、人ごみの中をくぐり抜けるようにして、勢いよく姿を現した。
路上 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)