“暁星”のいろいろな読み方と例文
旧字:曉星
読み方割合
ぎょうせい75.0%
あかぼし25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田舎いなかものの庸三はいつかそこで、人を新橋駅に見送った帰りに、妻や子供や親類の暁星ぎょうせいの先生などと一緒に、白と桃色のシャベットを食べて
仮装人物 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
はじめ暁星ぎょうせい学校の教科書を読むのも辛かったが、一年程通っているうちに、ふいと楽に読めるようになった。そこで教師のベルタンさんに頼んで、巴里パリイの書店に紹介して貰った。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
暁星あかぼし上眼うはめ駱駝はみ冬月庫倫クーロンよりかもこりもこり
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
きらめきむる暁星あかぼし
若菜集 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)