“上眼”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うわめ89.3%
うはめ10.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“上眼”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
帳場と呼ばれた男はその事なら飲み込めたという風に、時々上眼うわめにらにらみ、色々な事を彼れにただした。
カインの末裔 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
じらしてやろうという気と、隙を計る心支度こころじたくとで、孫兵衛は、上眼うわめづかいに腕ぐみをしていた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
両手であたまを抑へる様にして、くしを束髪の根方ねがたへ押し付けて、上眼うはめで代助を見ながら、
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
が、千枝ちえちやんと云ふその女の子は、この間中あひだぢう書斎のがく掛物かけもの上眼うはめでぢろぢろ眺めながら、退屈さうに側に坐つてゐた。
東京小品 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)