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うわめ
ふりがな文庫
“うわめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
上眼
60.4%
上目
37.5%
上瞼
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上眼
(逆引き)
するとある折、
綽名
(
あだな
)
をバテレンとも神父サンとも呼ぶ
髯面
(
ひげづら
)
の老工員が、ぼくを
上眼
(
うわめ
)
ごしでジロと見、「よしな。おめえは」と、ぼくを睨んだ。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うわめ(上眼)の例文をもっと
(29作品)
見る
上目
(逆引き)
そして少し
上目
(
うわめ
)
をつかって鏡のほうを見やりながら、今まで閉止していた乱想の寄せ来るままに機敏にそれを送り迎えようと身構えた。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
うわめ(上目)の例文をもっと
(18作品)
見る
上瞼
(逆引き)
政吉 もうちょいと、
上瞼
(
うわめ
)
を引っ繰り返しな。
中山七里 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
うわめ(上瞼)の例文をもっと
(1作品)
見る
“うわめ”の意味
《名詞》
目だけ上へ向けること。
ある数量をこえること。
(出典:Wiktionary)
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