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鳥海
ふりがな文庫
“鳥海”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうかい
50.0%
ちようかい
16.7%
とりのうみ
16.7%
とりみ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうかい
(逆引き)
羽黒の三山に登って酒田に出で、
吹浦
(
ふくうら
)
、
象潟
(
きさがた
)
を見物して矢島に入り、
鳥海
(
ちょうかい
)
の北麓では十月もまだ月始めに、はやひどい風雪に遭っているのである。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鳥海(ちょうかい)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちようかい
(逆引き)
鳥海
(
ちようかい
)
又
(
また
)
は
阿蘇
(
あそ
)
の
噴火
(
ふんか
)
に
大蛇
(
おろち
)
が
屡
(
しば/\
)
現
(
あらは
)
れるのも、
迷信
(
めいしん
)
から
起
(
おこ
)
つた
幻影
(
げんえい
)
に
外
(
ほか
)
ならないのである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
鳥海(ちようかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
とりのうみ
(逆引き)
次ぎに山形県では
最上
(
もがみ
)
の山寺の
麓
(
ふもと
)
に、一つの景政堂があってそこの
鳥海
(
とりのうみ
)
の柵の
趾
(
あと
)
だといいました。権五郎が眼の傷を洗った池というのがあって、同じく片目の魚が住んでいました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鳥海(とりのうみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
とりみ
(逆引き)
小兵者
(
こひょうもの
)
ながら、なかなか
利
(
き
)
け者。わが家へ使いにさし向けられた者ほどある。上杉どのの祖先、鎌倉の権五郎
景政
(
かげまさ
)
も、
鳥海
(
とりみ
)
弥三郎の矢に片目を奪われ、しかも武名かくれもなかった。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鳥海(とりみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
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“鳥海”のふりがなが多い著者
平田晋策
今村明恒
亀井勝一郎
柳田国男
吉川英治