“春光”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅんこう50.0%
しゆんくわう33.3%
はるび16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“春光”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史20.0%
芸術・美術 > 絵画 > 日本画1.0%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
かみさまも、このはなをつつむには、特別上等とくべつじょうとうんだやわらかな春光しゅんこうをつかっていらっしゃるとしかおもえない。
ごんごろ鐘 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
満腹の饒舌にょうぜつろうして、あくまでこの調子を破ろうとする親方は、早く一微塵いちみじんとなって、怡々いいたる春光しゅんこううちに浮遊している。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
その飛々とび/\ひとり隅田すみだ春光しゆんくわう今日けふあたらし。
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
さくらばな咲きに咲きたり諸立もろだちの棕梠しゆろ春光しゆんくわうにかがやくかたへ
(新字旧仮名) / 岡本かの子(著)
わたしは今にその玩具のやうに小さいながら、黒びかりする船の姿と、吃水面際の赤いいろどり、薄くたなびいた煙り、またはこれ等一切を取りまく、春光はるびのもとの明色めいしよくの濃い海の青を、三十何年來幻のやうに思ひ泛べられる。
地方主義篇:(散文詩) (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)