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夕雲雀
ふりがな文庫
“夕雲雀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうひばり
50.0%
ゆふひばり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうひばり
(逆引き)
「なれや知る、都は野辺の
夕雲雀
(
ゆうひばり
)
、あがるを見ては落つる涙は」有名な古歌である。
応仁の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
麦の穂は一面
白金色
(
はくきんしょく
)
に光り、
蛙
(
かわず
)
鳴く田は
紫雲英
(
れんげそう
)
の
紅
(
くれない
)
を敷き、
短冊形
(
たんざくがた
)
の
苗代
(
なわしろ
)
には最早
嫩緑
(
どんりょく
)
の
針
(
はり
)
がぽつ/\芽ぐんで居る。
夕雲雀
(
ゆうひばり
)
が鳴く。日の入る甲州の山の方から
塵
(
ちり
)
のまじらぬ風がソヨ/\顔を吹く。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
夕雲雀(ゆうひばり)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゆふひばり
(逆引き)
応仁
(
おうにん
)
の乱か何かに
遇
(
あ
)
つた人の歌に、「
汝
(
な
)
も知るや都は野べの
夕雲雀
(
ゆふひばり
)
揚
(
あが
)
るを見ても落つる涙は」と云ふのがあります。
丸
(
まる
)
の
内
(
うち
)
の焼け跡を歩いた時にはざつとああ云ふ気がしました。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
畑の 中の
夕雲雀
(
ゆふひばり
)
雨情民謡百篇
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
夕雲雀(ゆふひばり)の例文をもっと
(2作品)
見る
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
“夕雲”で始まる語句
夕雲
夕雲流
夕雲流真髄
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雲雀
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“夕雲雀”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
野口雨情
菊池寛
芥川竜之介