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夕雲雀
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ゆうひばり
ふりがな文庫
“
夕雲雀
(
ゆうひばり
)” の例文
「なれや知る、都は野辺の
夕雲雀
(
ゆうひばり
)
、あがるを見ては落つる涙は」有名な古歌である。
応仁の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
麦の穂は一面
白金色
(
はくきんしょく
)
に光り、
蛙
(
かわず
)
鳴く田は
紫雲英
(
れんげそう
)
の
紅
(
くれない
)
を敷き、
短冊形
(
たんざくがた
)
の
苗代
(
なわしろ
)
には最早
嫩緑
(
どんりょく
)
の
針
(
はり
)
がぽつ/\芽ぐんで居る。
夕雲雀
(
ゆうひばり
)
が鳴く。日の入る甲州の山の方から
塵
(
ちり
)
のまじらぬ風がソヨ/\顔を吹く。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
“夕雲”で始まる語句
夕雲
夕雲流
夕雲流真髄