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応仁
ふりがな文庫
“応仁”の読み方と例文
読み方
割合
おうにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうにん
(逆引き)
その極端なのが、十一年間続いた
応仁
(
おうにん
)
の大乱
*
であつて、その大乱の余波が全国に及んで、爾後百年に亙る戦国時代となつたのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
そういう夜の不安は、
応仁
(
おうにん
)
の
乱
(
らん
)
あたりから後は、都会でも地方でも、もう当り前のことになって、誰も怪しもうとはしない。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
応仁
(
おうにん
)
乱後の京都は乱前よりも一層さびれ、公家の生活は苦しくなり、すこし大げさかもしれないが三条の大橋から御所の
燈火
(
あかり
)
が見えた時代もあったと言わるるほどである。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
応仁(おうにん)の例文をもっと
(8作品)
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“応仁”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。文正の次で、文明の前。1467年3月5日から1469年4月28日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞応
貞和
貞享
興国
神護景雲
神亀
白雉
治承
永長
...
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