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焙肉
ふりがな文庫
“焙肉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あぶりにく
66.7%
ロースト・ビーフ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぶりにく
(逆引き)
猪の
焙肉
(
あぶりにく
)
や、薄焼や、
干飯
(
ほしい
)
やかち栗、乾した
杏子
(
あんず
)
など、それぞれの包みを中に入れて巻き、それを背負えるようにしっかりと
括
(
くく
)
った。
樅ノ木は残った:02 第二部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
わざわざ不時の客にそなえて幾週間も
蔵
(
しま
)
ってあった渦巻型の肉饅頭を添えた
玉菜汁
(
シチイ
)
だとか、
豌豆
(
えんどう
)
をあしらった脳味噌だとか、キャベツを添えた腸詰だとか、
去勢鶏
(
ブリャルカ
)
の
焙肉
(
あぶりにく
)
だとか、
胡瓜
(
きゅうり
)
の
塩漬
(
しおづけ
)
だとか
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
焙肉(あぶりにく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ロースト・ビーフ
(逆引き)
人は英国のこういう公園の中にあって英国の
焙肉
(
ロースト・ビーフ
)
を思い出さずにはいられないだろう。
ロンドン一九二九年
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
焙肉(ロースト・ビーフ)の例文をもっと
(1作品)
見る
焙
漢検1級
部首:⽕
12画
肉
常用漢字
小2
部首:⾁
6画
“焙”で始まる語句
焙
焙烙
焙炉
焙爐
焙烙蒸
焙火箸
焙玉子
焙菓子
焙烙地蔵
焙籠鉄灸
“焙肉”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
山本周五郎
宮本百合子