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焙烙蒸
ふりがな文庫
“焙烙蒸”の読み方と例文
読み方
割合
ほうろくむし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうろくむし
(逆引き)
二人は額から油汗をじりじり
湧
(
わ
)
かした。その上に自分は実際
昨夕
(
ゆうべ
)
食った
鯛
(
たい
)
の
焙烙蒸
(
ほうろくむし
)
に少しあてられていた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
昨夕
(
ゆうべ
)
食った
鯛
(
たい
)
の
焙烙蒸
(
ほうろくむし
)
にあてられたらしい」と云って、自分は
不味
(
まず
)
そうな顔をして席を立った。
手摺
(
てすり
)
の所へ来て、隣に見える東洋第一エレヴェーターと云う看板を眺めていた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
焙烙蒸(ほうろくむし)の例文をもっと
(1作品)
見る
焙
漢検1級
部首:⽕
12画
烙
漢検1級
部首:⽕
10画
蒸
常用漢字
小6
部首:⾋
13画
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焙烙
焙烙地蔵
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