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焙烙
ふりがな文庫
“焙烙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうろく
78.9%
はうろく
15.8%
ほうらく
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうろく
(逆引き)
近年倉敷に羽島窯が起り、よい雑器を試みます。浅口郡に
大原窯
(
おおはらがま
)
があって、
釉
(
くすり
)
のない瓦焼で、土瓶とか
焙烙
(
ほうろく
)
とか土鍋とか
蛸壺
(
たこつぼ
)
とかを作ります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
焙烙(ほうろく)の例文をもっと
(15作品)
見る
はうろく
(逆引き)
お時は奧より
焙烙
(
はうろく
)
に
苧
(
を
)
がらを入れたるを持ち來りて
門
(
かど
)
に出で、
燧
(
ひうち
)
をうちて迎の火を焚き、またその火を燈籠に移す。苧殼やうやく燃えあがれば、お時は火にむかひて拜む。蟲の聲きこゆ。
箕輪の心中
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
焙烙(はうろく)の例文をもっと
(3作品)
見る
ほうらく
(逆引き)
この果実を植える時砥石あるいは
鑢
(
やすり
)
でその頭を磨り破るか、あるいは
焙烙
(
ほうらく
)
で炒って置くときは、水が滲み込み易い故早く芽が出ます。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
焙烙(ほうらく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“焙烙”の解説
焙烙(ほうらく/ほうろく)は、素焼きの土鍋の一種。炮烙・炮碌とも書き、炒鍋(いりなべ)とも言う。関東などでは「ほうろく」という。
(出典:Wikipedia)
焙
漢検1級
部首:⽕
12画
烙
漢検1級
部首:⽕
10画
日用品
麺棒
鬲
髑髏杯
飯盒
飯櫃
食器棚
食器
風呂敷
陶磁器
防虫剤
銚子
銅壷
鉄瓶
針
重箱
酒器
道具箱
財布
袱紗
衣桁
...
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