トップ
>
覚醒
ふりがな文庫
“覚醒”のいろいろな読み方と例文
旧字:
覺醒
読み方
割合
かくせい
86.8%
めざ
9.4%
めざめ
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくせい
(逆引き)
附記 明治四十四年十月、平塚らいてう(明子)さんによって『青鞜』が生れたのは、劃期的な——女性
覚醒
(
かくせい
)
の
黎明
(
れいめい
)
の暁鐘であった。
平塚明子(らいてう)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
覚醒(かくせい)の例文をもっと
(46作品)
見る
めざ
(逆引き)
北海道にも、足尾にも、別子にも、長崎にも僕たちの
思想
(
おもい
)
は煙のように忍び込んで、労働者も非常な勢いで
覚醒
(
めざ
)
めて来た
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
覚醒(めざ)の例文をもっと
(5作品)
見る
めざめ
(逆引き)
ベリー公についてわしが言った事柄の腹
癒
(
い
)
せだ。実に不名誉なことだ。だがまあ床について、静かに眠るがいい。ああ死んでしまった。これがわしの
覚醒
(
めざめ
)
だ。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
覚醒(めざめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“覚醒”の意味
《名詞》
覚 醒 (かくせい)
目を覚ますこと。目が覚めること。
過ちに気づくこと。
高い実力を発揮するようになること。開眼。開花。
(出典:Wiktionary)
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
醒
常用漢字
中学
部首:⾣
16画
“覚醒”で始まる語句
覚醒薬
検索の候補
覚醒薬
醒覚
半醒覚
“覚醒”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
九鬼周造
中勘助
橘外男
梅崎春生
島崎藤村
パウル・トーマス・マン
海野十三
有島武郎