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かくせい
ふりがな文庫
“かくせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
覚醒
66.7%
隔世
14.5%
廓清
10.1%
覺醒
5.8%
郭盛
1.4%
鶴声
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
覚醒
(逆引き)
忌むべき矛盾である。フランスは諸民衆を窒息せしめんがためにではなく、反対にそれを
覚醒
(
かくせい
)
せしめんがために作られてるのである。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かくせい(覚醒)の例文をもっと
(46作品)
見る
隔世
(逆引き)
何しろ大川を隔てて見ても、この前、武蔵が見た江戸とは、家々の屋根が
殖
(
ふ
)
えていることや、緑が目立って減っていることだけでも、
隔世
(
かくせい
)
の感があった。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かくせい(隔世)の例文をもっと
(10作品)
見る
廓清
(逆引き)
沼南はまた晩年を風紀の
廓清
(
かくせい
)
に
捧
(
ささ
)
げて東奔西走廃娼禁酒を
侃々
(
かんかん
)
するに
寧日
(
ねいじつ
)
なかった。が、壮年の沼南は廃娼よりはむしろ拝娼で艶名隠れもなかった。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
かくせい(廓清)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
覺醒
(逆引き)
著者
(
ちよしや
)
の
如
(
ごと
)
きはそれが
常習
(
じようしゆう
)
となつてゐるので、
夜間
(
やかん
)
熟睡
(
じゆくすい
)
してゐるときでも
地震
(
ぢしん
)
により
容易
(
ようい
)
に
覺醒
(
かくせい
)
し、
夢
(
ゆめ
)
うつゝの
境涯
(
きようがい
)
にありながら
右
(
みぎ
)
の
時間
(
じかん
)
の
暗算
(
あんざん
)
等
(
とう
)
にとりかかる
癖
(
くせ
)
がある。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
かくせい(覺醒)の例文をもっと
(4作品)
見る
郭盛
(逆引き)
穆弘
(
ぼくこう
)
、張横、張順、
呂方
(
りょほう
)
、
郭盛
(
かくせい
)
、
蕭譲
(
しょうじょう
)
、
王矮虎
(
おうわいこ
)
、
薛永
(
せつえい
)
、
金大堅
(
きんたいけん
)
、
穆春
(
ぼくしゅん
)
、李立、
欧鵬
(
おうほう
)
、
蒋敬
(
しょうけい
)
、童威、童猛、
馬麟
(
ばりん
)
、石勇、
侯健
(
こうけん
)
、
鄭天寿
(
ていてんじゅ
)
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銭糧
(
せんりょう
)
の収入係には、
穆春
(
ぼくしゅん
)
と朱富がえらばれ、
呂方
(
りょほう
)
、
郭盛
(
かくせい
)
のふたりは、
聚議庁番
(
ほんまるばん
)
。——
宋江
(
そうこう
)
の弟
宋清
(
そうせい
)
は
酒庫
(
しゅこ
)
の監理をかねた宴会支配人に
擬
(
ぎ
)
せられていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かくせい(郭盛)の例文をもっと
(1作品)
見る
鶴声
(逆引き)
賺
(
すか
)
し申し
此
(
この
)
婚姻
相延
(
あいのべ
)
申候よう決行致し候
尚
(
なお
)
又
(
また
)
近日参上
仕
(
つかまつ
)
り入り
込
(
こみ
)
たる御話し委細
申上
(
もうしあぐ
)
べく心得に候え
共
(
ども
)
差当り先日七蔵に渡され候金百円及び御礼の印までに金百円進上しおき候
間
(
あいだ
)
御受納下され
度
(
たく
)
候
不悉
(
ふしつ
)
亀屋吉兵衛様へ岩沼子爵
家従
(
けらい
)
田原栄作
(
たはらえいさく
)
とありて末書に珠運様とやらにも
此旨
(
このむね
)
御
鶴声
(
かくせい
)
相伝
(
あいつたえ
)
られたく候と筆を
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かくせい(鶴声)の例文をもっと
(1作品)
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