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暗算
ふりがな文庫
“暗算”の読み方と例文
読み方
割合
あんざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんざん
(逆引き)
著者
(
ちよしや
)
の
如
(
ごと
)
きはそれが
常習
(
じようしゆう
)
となつてゐるので、
夜間
(
やかん
)
熟睡
(
じゆくすい
)
してゐるときでも
地震
(
ぢしん
)
により
容易
(
ようい
)
に
覺醒
(
かくせい
)
し、
夢
(
ゆめ
)
うつゝの
境涯
(
きようがい
)
にありながら
右
(
みぎ
)
の
時間
(
じかん
)
の
暗算
(
あんざん
)
等
(
とう
)
にとりかかる
癖
(
くせ
)
がある。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
前
(
まへ
)
に
述
(
の
)
べた
通
(
とほ
)
り、
初期微動
(
しよきびどう
)
の
繼續時間
(
けいぞくじかん
)
は
震原距離
(
しんげんきより
)
の
計算
(
けいさん
)
に
利用
(
りよう
)
し
得
(
え
)
られる。この
繼續時間
(
けいぞくじかん
)
の
正確
(
せいかく
)
なる
値
(
あたひ
)
は
地震計
(
ぢしんけい
)
の
觀測
(
かんそく
)
によつて
始
(
はじ
)
めて
分
(
わか
)
ることであるけれども、
概略
(
がいりやく
)
の
値
(
あたひ
)
は
暗算
(
あんざん
)
によつても
出
(
で
)
て
來
(
く
)
る。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
暗算(あんざん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“暗算”の意味
《名詞》
暗 算(あんざん)
道具を用いずに頭の中だけで計算すること。
(出典:Wiktionary)
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
算
常用漢字
小2
部首:⽵
14画
“暗”で始まる語句
暗
暗闇
暗澹
暗夜
暗誦
暗黒
暗示
暗礁
暗々裡
暗中