“打合”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うちあはせ27.3%
うちあ18.2%
うちあは18.2%
うちあい9.1%
うちあわ9.1%
うちあわせ9.1%
ぶつか9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“打合”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.9%
文学 > 日本文学 > 戯曲0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
お父さんは叔父さんと種々いろ/\打合うちあはせをした後で、そこ/\にして起ちかけた、
出発 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
二人は、明日の現地調査について打合うちあはせをしました。
けむり(ラヂオ物語) (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
お互に痛くないように大造たいそうな剣幕で大きな声で怒鳴どなっ掴合つかみあ打合うちあうだろう。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
伏目ふしめがふつくりとする……して、緋無地ひむぢ背負上しよひあげをとほして、めりんすの打合うちあはせのおびあひだに、これはまたよそゆきな、紫鹽瀬むらさきしほぜ紙入かみいれなかから、よこつて、して、おきなあたへた。
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
この打合うちあはせがをはると、大佐たいさ命令めいれいで、輕氣球けいきゝゆう海岸かいがん砂上しやじやう引出ひきいだされ
どう打合うちあはせたやうもくしてしまつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
先程から女の声で人殺しと云うは何事なるかと急いで来て見ると、雨の中で打合うちあいが始まり、大の男が女をとらえて蹂躙ふみにじります様子が烈しいゆえ
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「どこか打合うちあわしてあるんだろう」
支倉事件 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)
そこで中津に在るの御隠居様が無法な事をしたと云うは、いずれ長崎のせがれ壹岐の方から打合うちあわせのあったものと見えて、その隠居が従兄の藤本をよびに来て、隠居の申すに
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
と叫んでどちらの腕でしたか女の首に手をかけたようでしたが、全身の力をこめてつき仆したのです、私はもう恐しいのでその場をとんで廊下の方にゆき、誰か男の人を呼ぼうと立ち去りましたが、その時、室内で金物に何かが、がちゃんと烈しく打合ぶつかる音が聞えました。
死者の権利 (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)