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打合
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うちあは
ふりがな文庫
“
打合
(
うちあは
)” の例文
斯
(
か
)
く
大使命
(
だいしめい
)
の
役
(
やく
)
も
私
(
わたくし
)
と
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
とに
定
(
さだ
)
まると、
本島
(
ほんたう
)
に
殘
(
のこ
)
る
櫻木大佐等
(
さくらぎたいさら
)
と
吾等
(
われら
)
兩人
(
りようにん
)
との
間
(
あひだ
)
には、
極
(
きは
)
めて
細密
(
さいみつ
)
なる
打合
(
うちあは
)
せを
要
(
えう
)
するのである。
其
(
その
)
打合
(
うちあは
)
せは
斯
(
か
)
うであつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
小六
(
ころく
)
は
何不足
(
なにふそく
)
なく
叔父
(
をぢ
)
の
家
(
いへ
)
に
寐起
(
ねおき
)
してゐた。
試驗
(
しけん
)
を
受
(
う
)
けて
高等學校
(
かうとうがくかう
)
へ
這入
(
はい
)
れゝば、
寄宿
(
きしゆく
)
へ
入舍
(
にふしや
)
しなければならないと
云
(
い
)
ふので、
其
(
その
)
相談
(
さうだん
)
迄
(
まで
)
既
(
すで
)
に
叔父
(
をぢ
)
と
打合
(
うちあは
)
せがしてある
樣
(
やう
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
一
同
(
どう
)
は
打合
(
うちあは
)
せた
樣
(
やう
)
に
默
(
もく
)
して
畢
(
しま
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
此
(
この
)
打合
(
うちあは
)
せが
終
(
をは
)
ると、
大佐
(
たいさ
)
の
命令
(
めいれい
)
で、
輕氣球
(
けいきゝゆう
)
は
海岸
(
かいがん
)
の
砂上
(
しやじやう
)
に
引出
(
ひきいだ
)
され、
水素瓦斯
(
すいそがす
)
は
充分
(
じふぶん
)
に
滿
(
み
)
たされ、
數日分
(
すうじつぶん
)
の
食料
(
しよくれう
)
と、
飮料水
(
いんれうすい
)
と、
藥品
(
やくひん
)
の
買入
(
かひい
)
れや、
船舶
(
せんぱく
)
の
雇入
(
やとひい
)
れの
爲
(
た
)
めに
費
(
つひや
)
す
可
(
べ
)
き
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“打合”で始まる語句
打合點