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砂上
ふりがな文庫
“砂上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さじょう
50.0%
しやじやう
16.7%
すな
16.7%
すなのうえ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さじょう
(逆引き)
『
姫
(
ひい
)
さま、
俺
(
わし
)
は
今日
(
きょう
)
のようにうれしい
事
(
こと
)
はござりませぬ。』と
数間
(
かずま
)
の
爺
(
じい
)
やは
砂上
(
さじょう
)
に
手
(
て
)
をついてうれし
涙
(
なみだ
)
に
咽
(
むせ
)
びながら『
夙
(
とう
)
から
姫
(
ひい
)
さまに
逢
(
あ
)
わせてもらいたいと
神様
(
かみさま
)
に
御祈願
(
おきがん
)
を ...
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
砂上(さじょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
しやじやう
(逆引き)
此
(
この
)
打合
(
うちあは
)
せが
終
(
をは
)
ると、
大佐
(
たいさ
)
の
命令
(
めいれい
)
で、
輕氣球
(
けいきゝゆう
)
は
海岸
(
かいがん
)
の
砂上
(
しやじやう
)
に
引出
(
ひきいだ
)
され、
水素瓦斯
(
すいそがす
)
は
充分
(
じふぶん
)
に
滿
(
み
)
たされ、
數日分
(
すうじつぶん
)
の
食料
(
しよくれう
)
と、
飮料水
(
いんれうすい
)
と、
藥品
(
やくひん
)
の
買入
(
かひい
)
れや、
船舶
(
せんぱく
)
の
雇入
(
やとひい
)
れの
爲
(
た
)
めに
費
(
つひや
)
す
可
(
べ
)
き
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
砂上(しやじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
すな
(逆引き)
はたして一艘の小舟の水際より四五間も曳き上げてあるをその
周囲
(
まわり
)
を取り巻いて、ある者は
舷
(
ふなばた
)
に腰かけ、ある者は
砂上
(
すな
)
にうずくまり、ある者は立ちなど、十人あまりの男女が集まっている
女難
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
砂上(すな)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
すなのうえ
(逆引き)
そとの浜
千
(
ち
)
さとの
目路
(
めじ
)
に
塵
(
ちり
)
をなみすずしさ広き
砂上
(
すなのうえ
)
の月
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
砂上(すなのうえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“砂上”の意味
《名詞》
砂の上。
(出典:Wiktionary)
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“砂”で始まる語句
砂
砂利
砂漠
砂礫
砂塵
砂埃
砂糖
砂丘
砂煙
砂地
“砂上”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
押川春浪
倉田百三
国木田独歩
正岡子規
永井荷風